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- 先ずは、ハンドルや本体の素材がオーブン対応か非対応かをよく確認してください。クックウェアの正確な耐熱温度を把握するために、パッケージをよくお読みください。
- ステンレススチール製のハンドルであれば使用するオーブン機器の設定温度範囲内で安心して使用することができます。
- シリコーン製のパーツ(ハンドルの柔らかいゴムの部分)やカバーのあるステンレススチール・ハンドル:最大200℃までオーブンで使用可能。
- ベークライト・ハンドル(フェノール樹脂製):最大180℃までオーブンで使用可能。
- 蓋:ステンレススチール蓋は機器が設定する温度範囲内何℃であってもオーブンで使用することができます。ガラス蓋は、すべての部品がステンレススチールの場合は最大200℃まで。ただし、蓋に何らかのベークライト素材が含まれている場合は180℃まで。
不安な時はパッケージを確認して下さい!
- あまり長い時間フライパンを予熱しないでください。セラミック ノンスティック・コーティングは、従来のノンスティック・コーティングのように熱伝導を妨げないため、より短い時間で適切な温度に達することを覚えておいてください。
- フライパン・鍋をコンロにかけた直後にバターか油を少々加えてください。そうすることで、フライパン・鍋が高温で乾燥して瞬く間に過熱状態になるのを防ぎます。
- 最初の数回の調理では、弱火から中火で様子をみながら使用してください。コンロにのせるとフライパン・鍋がどのような反応をするか、すぐにわかるようになります。まずはそこから始めましょう。
- バターが焦げたり油から煙が出たりした場合はすでに過熱状態です。そうなってしまったら、油脂を取り除き、より低い温度設定でやり直すことをお勧めします。
- 一定の間隔でかき混ぜたりひっくり返したりしながら、食品を常に動かしてください。この動きが鍋や油を冷まし、過熱を防ぎます。また、これによって、より均一に調理することができます。ご存知かもしれませんが、ステーキは15秒ごとにひっくり返すことでより均一な焼き具合になります。
- 食材の量に適したサイズのフライパン・鍋を選んでください。フライパン・鍋が大き過ぎると、食材がのっていない部分がたちまち過熱され、そこで油脂が焦げて炭化してしまいます。
回答:必要ありません。 詳細:シーズニングは、コーティングされていないフライパン・鍋(通常は鋳鉄)にノンスティック層を生み出す方法でした。セラミック・ノンスティック・コーティングにとって シーズニングはお勧めしません。必要でない上に、シーズニングに使った油が熱せられて炭化してしまうとノンスティック性能を劣化させる原因となります。
シーズニングの代わりに、加熱する際は油脂が付着していない清潔なフライパン・鍋に少量の油かバターを加えて調理することを、常に心がけてください。
- 油は空気より熱をよく伝えるので、お料理をより香ばしく、美味しく仕上げます。
- 油は、食材に一気に熱が通らないように、緩衝材の役目を果たします。
- 油は、食材をこんがりキツネ色にし、味に旨みを加えます。(いわゆるメイラード反応です。Googleで検索してみてください!)
- 油は、食材がフライパン・鍋にくっつくのを防ぎます。卵のような液状の食材の場合でも、少量の油かバターが必要です!どのノンスティックコーティングのフライパンで調理する場合でも、適量の油をお使いいただくことはお料理を美味しく仕上げることにもつながります。グリーンパンの場合は少量の油で美味しく、なおかつヘルシーに仕上げることができるのです。
バター、またはスモークポイント(発煙温度)が高い炒め物に適した油(有機油が望ましい)がお勧めです。ココナッツオイルやアボカドオイルは比較的スモークポイントが高いのでおすすめです。
エキストラバージンオリーブオイルのような精製していない油は、熱を加えなければ非常にヘルシーですが、比較的低温で煙が出たり焦げたりするため、炒め物には適していません。低温で炭化しやすい油は健康に良くないだけでなく、フライパン・鍋にも良くありません。ノンスティック・コーティングの表面に炭化層を作ってしまい、ノンスティック性能の低下につながります。
エアゾール、ミスト、ポンプスプレーなどのオイルスプレーの使用はお勧めしません。噴霧され飛びちった油は残留物としてコーティング表面に蓄積しやすいため、こびりつきの原因となります。
油なしでも調理はできますが、ノンスティックコーティングをより長持ちさせるためにお使いください。少量の油はフライパンと食材を熱から守る働きをします。お料理をおいしく仕上げるためにもおすすめします。健康のために油を控えようとお考えなら、いかに適切な油を選び、どのように食生活にとり入れるかという事が大切です。
- グリーンパンのお手入れは簡単です!
- 熱衝撃や変形を避けるため、フライパン・鍋の熱を冷ましてから洗ってください。
- 洗うときは、柔らかいスポンジや布に中性洗剤をつけてぬるま湯でよく洗ってください。研磨パッドやスチールウールは使わないでください。
- 柔らかいタオルで水分を拭きとってください。これで終了です!
多くの製品は食器洗浄乾燥機を使用することができますが、手洗いをお勧めします。柔らかいスポンジや布に中性洗剤をつけてぬるま湯でよく洗ってください。セラミック・ノンスティック・コーティングのノンスティック性能は、食器洗浄乾燥機を繰り返し使用するうちに徐々に失われていきます。これは、食器洗浄乾燥機の洗剤が非常に強力なためです。
茶色いシミは通常、ノンスティック・コーティングに焦げ付いた炭化油か脂肪であり、油脂の過熱が原因です。ご存知のとおり、このシミは従来の手洗いや食器洗浄乾燥機では簡単には落ちず、フライパン・鍋を使用するたびに焼け焦げ、積み重なって大きくなることがあります。この層は食材がノンスティック・コーティングと接触するのを妨げるため、食材が鍋にくっついてしまいます。
炭化の兆候が見られたら、早い段階で(茶色くなる前であっても)、メラミンスポンジと水で炭化した汚れを取り去っていただく事をお勧めします。初期の兆候を見つけるため、フライパン・鍋を洗った後は汚れが残っていないかよく確かめてから収納してください。炭化した汚れを取り去るタイミングが早ければ早いほど、ノンスティック性能の劣化を防ぐことができます。
メラミンスポンジと水で除去できない場合、水の代わりに植物油を試してみてください。深刻な炭化に対しては植物油の方が多少優れた効果があることが、社内テストで明らかになっています。
注:メラミンスポンジは、ノンスティック・コーティングの日常の洗浄では使用しないでください。わずかに研磨性があるため、長期間使用するとノンスティック性能にダメージを与えてしまいます。
当社のクックウェアは、社内の製品デザイナーがベルギーのオフィスで設計し中国江門の自社工場で製造しています。この工場は安全性と効率性において最高水準を満たしており、さまざまな認証を取得しています。自社工場ならではの徹底した監視体制のもと、製造工程、品質管理を行っています。